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業者に依頼する前に!やってはいけない大規模修繕の注意点

大規模修繕はマンションで行う工事の中で最も規模の大きいものとなっています。

マンションに住んでいる方はもちろん、周辺住民の方に理解してもらえるものでは無ければなりません。

そこでマンションの大規模修繕工事における注意点などを紹介していきます。

長い目で見た対応をすることが何よりも重要となっているのがこの工事の特徴です。

 

スケジュールを最初に決めておく

大規模修繕工事において最初に行うのはスケジュールの決定です。

スケジュールが明確かつ正確でなければ、マンションの住民の方々に迷惑をかけることになるかもしれません。

またマンションの検討委員会や理事会に大規模修繕工事に精通している方がおられるケースは非常に珍しいです。

スケジュールを乱雑に決めていると、徐々に予定がずれていくことも容易に考えられます。

スケジュールよりも先に様々な方の意見を聞くというケースもあります。

しかしながらマンションに対して様々な意見を持っている方が集合して話をすると、全く収集がつかない可能性もあるので大枠を先に決めておいた方が効率的に話を進めることが出来ます。

スケジュールが決まったらそのことを住民の方に周知します。

この周知が不十分だった場合にはトラブルが発生してしまう恐れがあるので注意しておきましょう。

最終的な大規模修繕工事完了の日程が決まっていけば、理事会にて最終案をまとめる期限がいつになるのかについても逆算することが出来ます。

コンサルタントの必要性も見えてきます。

 

修繕委員会の設立を行うことが大切

スケジュールを決めるところまではある程度独断を入れても良いのですが、そのあとの計画については個人で決めることが難しくなります。

そこで重要な修繕委員会を設立することです。

理事会を中心に検討をすることも出来ますが、理事会では決定しなければならない事柄が多いので大規模修繕工事の話をしている余裕がなかなかないかもしれません。

そのため、修繕委員会という特別な委員会を設立することが有効となります。

大規模修繕工事というのは基本的に100戸を超えるマンションにおける工事なので期間も非常に長くなります。

必要に応じて専門家の意見を聞くことも大切です。

住人の方の意見を募ることは重要ですが、その意見を採用する場合は不公平にならないように気を付けておきましょう。

理事会の役員に修繕委員会に加わってもらうというケースもあるようです。

ただし、その場合であっても委員長など権限を持つ人物を決めておきましょう。

船頭多くして船山に上るということわざがあるように、指揮する方が多ければよいというわけではありません。

 

安全性を重視することは欠かせない

大規模修繕工事の業者を選ぶ際に、住居者を増やすために変わったデザインの施工を期待する方もおられます。

確かに人口減少の時代にあって、他の建物との差別化を図ることは欠かせないことです。

しかし、奇抜なデザインにこだわるあまりに安全性を無視してしまっては本末転倒です。

安全性を第一に考えてくれる業者に依頼することをお勧めします。

業者の実績はホームページ上などから確認できます。

現在の日本では様々な自然災害が頻発しています。

入居者の方に安心して住んでいただくためにも安全性は非常に重要視しておきましょう。

安全性というのは建物の丈夫さのことだけではありません。

何かあったときに避難できるような道があるかどうかも重要なポイントです。

大規模な建物の場合は密集して大きな棟が立っていることも多く、災害の際に逃げにくくなっているような住居も少なくありません。

そういった住居においては大災害が起こったときに被害が広がりやすく、危険性があると見なされてしまうことがあります。

それゆえに入居者の安全を守ることが欠かせません。

 

防火区画など法律に合っているかをチェック

建物に関する法律は次々と変更が加えられています。

かつては合法だった建物が法改正によって違法となってしまうケースは少なくありません。

法改正よりも先に建った住居の場合は違法であっても何らかの指導が入ることはありませんが、安全面を重視するのであれば大規模修繕工事の際に適法となるようにしておくことをお勧めします。

法律に適応しているマンションは入居者を多く集めることにも繋がります。

日本では大規模な災害が起こる度に法改正が行われる可能性があります。

つまり今後も新しい法律が誕生していく可能性があり、どんなに適法性を追求していてもいずれは違法性が出てしまうことも考えられます。

そこに適応していくには定期的に大規模修繕工事を行うしかありません。

ただし、建築に関する法律は木造建築物の丈夫さなど数値で測ることが出来ない要素に合っていない部分もあります。

そのため、ただただ法律に合っていれば安全とも言い切れないかもしれません。

安全性を追求するのであれば、専門家などに相談してチェックしてもらう必要があるでしょう。

 

シックハウス対策を行うことも大切

住宅に使用されている成分にアレルギー反応を示す方もおられます。

これはシックハウス症候群と呼ばれる症状です。

最近では病院での検査技術も向上しているので、これまでに人体に影響を与えないとされていた成分がアレルギー反応を生み出すケースも発覚しています。

幅広い方に安心して住んでいただけるようにシックハウス対策をしておくことは非常に重要といえるでしょう。

これから先に住んでいただく方に満足してもらうことも非常に重要ですが、既に住んでおられる方の満足を満たすことは欠かせません。

そのため大規模修繕工事の前には現在住んでいる方の中にシックハウス症候群になっている方がいないかについて調査しておきましょう。

また工事に使用する際にはその成分が原因でこれまでシックハウス症候群になっていた方が発症する恐れもあります。

使用する建材に関しては業者と話し合って知っておくことが大切です。

それらについても業者の施工実績などをチェックしていくことが出来れば、かなり精度の高い部分まで確認することが可能です。

 

念のためアスベスト対策もしておく

アスベストはかつて夢の建材としてもてはやされた成分です。

今ではその危険性が指摘されており、使用することが出来ない建材となりました。

そのため最近建設されたマンションにアスベストが使われていることはほとんど考えられません。

しかし昔建てられたマンションの場合は内部にアスベストが使われている可能性があります。

心配な場合は修繕工事の前に有害物質の調査をしてもらうことをお勧めします。

調査結果によりアスベストが検出された場合は即座に除去工事を依頼しましょう。

建物の内部に有害な物質が使われていた場合、そのままでは大きな危険がないかもしれませんが、災害などで建物が損傷を受けた際に漏れ出てきてしまう可能性もあります。

それゆえに内部からも有害物質を取り除くことが大切です。

有害物質が含まれた状態で大規模修繕工事に入ってしまうと、マンション入居者や工事業者、住民など幅広い方に迷惑をかけることにもなりかねません。

アスベストは過去の建材と侮ることなく、万が一に備えて調査をしておくことが重要といえるでしょう。

 

大規模修繕工事はマンションにとって重要な工事となっています。

この機会に安全対策を行うことも出来ます。注意点も多くありますが、細かく丁寧に工事の準備を進めていくことによって大きなメリットを得られる可能性も高いです。

業者選びは慎重に行いましょう。

 

 

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