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マンションを大規模修繕する目的と修繕内容

公開日:2019/01/01  最終更新日:2019/02/08

マンションを維持する上で欠かすことができないのが大規模修繕です。

細かい修繕に関しては定期的に行われていますが、その一方、大きな周期で大規模な手入れも必要になってきます。

工事期間は住人にとっての不便になり得るものの、実施をしないとさらなる不便が起こる可能性も出てくるのです。

一体どんな目的があり、どんな修繕をするのか見ていきましょう。

 

マンションそのものを長く維持するため

大規模修繕の目的の一つが、マンションの劣化箇所を改善するためです。

丈夫に建てられているマンションだろうといずれは消耗していく存在ですので、年月の経過と共にところどころに粗が発生します。

たとえ住むこと自体に問題はない場合だろうと、早い段階での手直しが必要不可欠です。

古くなった箇所はダメージが促進しやすくなっているため、放置をすることで益々の劣化を引き起こす恐れがあります。

マンションは沢山の人が暮らす建物ですので、住む人たちの安全な毎日を実現するためにもリスクになり得る部分をしっかりと修繕していく事が欠かせません。

言わば大規模修繕というのは、建物の健康寿命を延ばすためのものであり、建物が健康であってこそ住人は安心安全に暮らすことができます。

工事内容によっては不便な状況がしばらく続くこともあるかもしれません。

しかし、そうした不便は後の快適性を得るための大事なステップでもあります。

建物が健康的に生まれ変わるための必須の管理作業ですので、定期的に実施をして長く健全な状態を保ち続けることが大切です。

 

高い資産価値を長期的に保つため

資産価値を保つためという目的も大規模修繕が持つ意義です。

マンションを資産として持つ立場からすると、当然のことながら長く高い価値を備えておいて欲しいと考えるものです。

例えば将来的に売却をする際にも、資産価値が高ければそれだけ高額で売れるチャンスがあります。

そこで大事になってくるのが大規模修繕というわけです。

そもそもどのような物件が大きな資産になり得るのか、それはしっかりと管理やメンテナンスがされた物件であり、定期的に手を掛けることで高い水準をキープしやすくなります。

古くボロボロだったり、住む上での危険がはらんでいたりする物件では当然価値は低くなるため、修繕によって常に最良のコンディションを保たなければいけません。

見た目に美しい状態が維持されると共に建物の健康状態も良ければ、たとえ古い物件でも高い価値を生み出すことができるのです。

それによってマンションオーナーをはじめ、そこで暮らす住人たちにとっても大きなメリットがもたらされますので、費用を掛けてでもしっかりと管理を行うことが大切です。

 

古くなった外壁を新しく生まれ変わらせる

では大規模修繕ではどのようなところに手を加えるのかというと、一つは外壁への工事が挙げられます。

新築時はピカピカの状態だった外壁でも、雨風や紫外線などのストレスにさらされることでどんどん劣化が進んでいきます。

マンションの場合は見た目に見える面積も広いため、劣化が目立ってくると建物全体の古さも際立ってしまうでしょう。

そこに住む人からすれば劣化した見た目は気になるものですし、物件探しをしている人からしても古さがネックに感じられてしまうかもしれません。

外観は建物の印象を左右する大事な要素であり、キレイに見える状態を維持するに越したことはないはずです。

また、外壁塗装は建物の安全性を高めるためにも欠かせない作業です。

単に見た目の良し悪しに影響するだけでなく、塗装が古くなってくると内側の下地にも影響をきたします。

建物の表面を保護する役割が塗装にはありますので、剥げるなどした状態を放置するのは危険です。

大規模修繕でも積極的に改善すべきポイントであり、健康寿命を延ばすためにも必須と捉えておきましょう。

 

コンクリートの補修で安全性を向上

基本的にマンションはコンクリートによって作られています。

コンクリートは高い耐久性を備えた素材であり、それはマンションという大きな建物を形作っていることからも分かります。

しかし、だからといって永久的にコンディションが保たれるわけではありません。

年月の経過と共に劣化が進み、時にはひび割れなどを発生させることもあります。

また、大地震があったことで甚大な被害を受けてしまうケースも少なくありません。

もちろん簡単にダメになってしまうようなことがないよう、計算された上で建設がされているものの、本来の安全性を保つためには修繕が必要不可欠となるのです。

それに住人からしてもコンクリートが劣化した建物には不安を感じてしまうのではないでしょうか。

大きな地震が起こりでもすれば倒壊するのではないかという心配が出たり、将来的にも住み続けることができるのか今後が不安になったりと、否が応でも気にせざるを得ません。

そうした不安を抱えさせないためにも、定期的にコンクリートの点検や修繕が必要不可欠となるのです。

 

目に見えない水回りのコンディションを正す

外壁やコンクリートの劣化は比較的分かりやすい部分です。

目で見て確認できる部分でもありますので、古さを感じるとしたらこうしたところからでしょう。

しかし、劣化が進んでいるのは目に見える部分だけではありません。

給水や排水管などの水回りも知らないところで劣化しているのです。

水回りの老朽化は生活に直接的に関わってくるという心配があります。

外壁などが劣化していてもダイレクトに生活に不便を覚えることはありませんが、水道関係は事情が違います。

万一、トラブルが起こればそこに住む住人たちは不便を強いられること必至です。

また、水漏れといったトラブルが起こると益々大きな不便を感じることになるでしょう。

最悪の場合、部屋に水が漏れるなどして修繕を強いられる羽目になるかもしれません。

水漏れ事故というのは意外と起こりがちな事態でもあるため、自分は大丈夫だろうと軽視することもできないのです。

大規模修繕ではそういった見えない部分に関しても手を加えていきますので、建物の中からしっかりとコンディションを整えていけます。

 

屋上やバルコニーへの防水工事も必須

屋上の安全性を保つための修繕工事も一つに挙げられます。

あまり屋上に足を踏み入れることがない場合もあるため、劣化具合が気になりにくいかもしれませんが、位置的に劣化をしやすい部分でもあるのです。

紫外線に常にさらされている上、雨水を排水するための場所でもあるため、定期的な点検が必須の場所となっています。

もし不具合を放置すると建物全体へのトラブルにも繋がりかねませんので、大きな周期ではあるものの定期的な工事が必要です。

住人にとって身近なバルコニーに関しても同様に修繕が必要になります。

ここもまた外的な影響を受けやすい場所であり、劣化が進んでいる可能性があります。

仮に耐久性が低くなっているとすれば、そこに住む住人に危険があるだけでなく、下を歩く歩行者などに対しての危険が生まれてしまうこともあるのです。

周囲に対して安全な建物として存続させる義務もあるため、室外にあるバルコニーは適切な状態に管理していかなければいけません。

工事に際し、置いてある物を撤去しなければいけないなどの不便もあるものの、万全の修繕によって安心のバルコニー環境が育まれます。

 

大規模修繕はコストも期間も掛かってしまう大変な作業です。

しかし周期的な修繕を行うことで未来の資産価値を守ることができます。

さらには快適性や安全性も高まるという大きなメリットもあります。

将来を見据えた物件の管理が大事ですので、積極的な修繕姿勢を心掛けるようにしましょう。

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