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大規模修繕の工事の流れとは?

公開日:2019/09/15  最終更新日:2019/07/23

東京・神奈川・埼玉・千葉で大規模修繕をする場合はその種類をよく理解しておくことが必要になります。これらの種類をあらかじめ頭に入れておけば、おおよそどれぐらいの予算が必要かがわかってくるでしょう。

そこで、ここではそれぞれの種類について紹介していきたいと思います。

最初は準備にそれなりの時間がかかる

大規模修繕をおこなう場合には、準備段階でそれなりの時間がかかってしまいます。普通の一戸建て住宅などと異なり、準備するものが多いだけでなく日数も非常にかかるためそのための準備が必要です。

例えば、足場を設置するだけならば一戸建て住宅であれば1日もあるが終了しますが、マンションレベルになると数日かかることも少なくありません。強風が吹いたときでも倒れないように、かなり頑丈に設置していくでしょう。

足場の設置に1週間近く時間をかけているうえに、トイレの設置やプレハブ小屋の設置なども考えなければいけません。これらを考えて、準備をしたとしても2週間ぐらいかかることもあるでしょう。

もちろんその中で、雨などが降ってしまうこともあります。この場合には作業をおこなうことができません。少しぐらいの雨ならば問題ないものの、本格的に雨が降ってきた場合には準備すら難しくなります。梅雨の時期や九月などの雨が多い時期には工事が遅れることも予想して少し余裕を持って住人に修繕の期間を伝えることが必要になります。

足場の設置などが終われば、まず外壁のタイルなどの修理をおこなっていきます。15年程度のとき期間やそれ以上の期間が経過している場合、マンションのタイルなどはひびが入ったり一部欠落しているようなところも珍しくありません。

このような場合には、修繕をしていき新しいものに張り替えてきます。マンションの大きさがある程度大きければ、足場を伝ってすべての外壁を見なければなりません。これだけでも相当の時間がかかると考えてよいでしょう。

修繕をする場合には、新しいタイルの設置に加えてひび割れなどの修理をしていきます。ひび割れが発生している場合には、大きさによって修理の仕方は異なります。割れ目が1ミリ程度から5ミリ程度ぐらいならば、パテを埋め込めば修理完了です。

ところが、5ミリ程度の穴ができてしまっている場合そのままパテを埋め込んでも意味がないことも少なくありません。このような場合には、その部分を電気のこぎりなどを利用してカットし、もう一度元の素材を使って埋め直すことになります。

タイルの修理が終われば外壁塗装をおこなう

大規模修繕の種類には、外壁塗装があります。よく、白いマンションが外壁塗装をおこなった結果、アイボリーになっているようなことや別の色になっていることも少なくありません。

これは、外壁塗装をした結果といえます。外壁塗装は、単に外壁を塗装するだけではありません。まず外壁全体を高圧洗浄機で洗い流します。

長年外の空気に触れた外壁は、間近で見るとかなり汚れていることがわかるでしょう。塗装する場合も、そのまま上から塗りつければよい感じもしますが、埃汚れだけでなく油が付いていることや泥がついていることも少なくありません。

その状態で、もし塗装したとしても十分にくっつかず塗装の意味がなくなってしまうといえます。この場合には、事前に高圧洗浄機ですべて洗い流しきれいにしておくことが必要になります。このとき、クラックなどが発生している場合には、修理をすることになるでしょう。

これは、タイルなどを設置したときと同じ要領になります。その後、3度にわたり塗料を塗ります。基本的に1回目に塗る塗料は、下塗りと呼ばれておりその後2回にわたって寝る塗料とは少し種類は異なります。下塗りの役割は、これから上塗りするときに塗る塗料と外壁の接着剤のようなものです。これをしっかり塗ればなるほど、外壁の塗料の意味が出てくるといえます。

完全に外から見えなくなるわけですが、非常に重要な役割を果たすのが下塗りになります。そのため、下塗りだけで数日間かかるようなことも決して少なくありません。下塗りが終われば、中塗りと上塗りをおこなってきます。

この段階ですでに下塗りの塗料は乾いていなければいけません。もし途中で雨が降った場合には乾くまで中塗りをすることができないでしょう。一通り中塗りをおこなってその後再び乾いたならば最後に上塗りをして塗料は完成になります。これだけでも1か月程度の時間がかかると考えておきましょう。

最後に、塗り残しがないかチェックをします。チェックをするときも一人でおこなうわけにはいかず数人が替わりでおこなうのが基本です。監督なども丁寧に見て回るため、チェックだけでもそれなりの時間がかかると考えておきましょう。

ちなみに塗料の種類は、なるべく耐用年数が長いものを利用する傾向があります。マンションでよく使われているものの一つがフッ素系塗料と呼ばれるものです。フッ素系塗料は、耐用年数が20年ほどとなっており一度塗装をすると20年間は塗料を塗らずに済みます。

もちろんそのマンションの環境によっても耐用年数は変わってきますので絶対に20年長持ちするとは言い切れません。ですが、ほかの塗料を塗るよりも耐用年数が長いためマンションの大規模修繕では一般的に利用されるものです。フッ素とは、歯に塗るものとして理解している人も多いかもしれません。

フッ素は、表面をガードする役割がありますのでこれを外壁に使うと雨風などから外壁がガードされ長持ちをする仕組みになります。ただ、注意点としては費用はそれなりに高いため管理組合などでしっかりと意見をまとめる必要があるでしょう。

屋根の防水工事を忘れないようにする

大規模修繕では、外壁だけではなく屋根の防水工事も重要な種類の一つになります。防水工事は、通常何らかの防水シートやマットなどが敷かれておりその状態を維持すると雨漏りなどが発生しなくなります。

ただ、防水シートやマットなどは、時間の経過とともに劣化してくるでしょう。これは、外壁やタイルなどと同様になります。どれぐらいで劣化するかといえば10年から20年の間ぐらいです。ある程度安いものを利用すれば 10年程度しか長持ちしません。逆に、高いものを利用すると20年ほど長持ちするものもあります。

もし、外壁塗装するときにフッ素系塗料を利用した場合には耐用年数の長い防水マットなどを利用する必要があるでしょう。外壁塗装するときに合わせて一緒に防水工事をすれば何度も足場の設置をせずに済みます。ですが、ばらばらにおこなうとすれば、その分だけ足場の設置の回数が増えてしまい、余分にお金がかかることが考えられるわけです。

防水工事の素材もいくつかありますが、屋上に頻繁に人が出入りする場合には、ウレタン系などは避けたほうがよいでしょう。ウレタン系は、触ると柔らかく柔軟性があるためすき間などができにくいメリットがある一方で、重たいものを載せるとすぐにへこんでしまうといった問題点もあります。

そのため、人が出入りすることがあまりないマンションなどにウレタン系の防水素材を使うと良いです。一方ある程度長持ちさせたければ、FRP防水と呼ばれる方法で施工するのがよいです。この方法は、コストはかかるものの耐用年数が長く耐候性や耐久性に優れています。

 

大規模修繕をする場合には、それぞれ種類があるもののまずは事前準備に時間がかかることを理解しておく必要があります。特に、足場の設置は1週間以上かかることが多いでしょう。

マンションなどの修繕をする場合は、タイルの補修や外壁塗装をまずおこなってきます。外壁がきれいになった段階で、最後に防水工事をおこなうのが基本です。業者によっては、同時におこなうこともあるでしょう。防水工事は、耐用年数があります。この場合、外壁塗料の耐用年数と合わせると次回修繕するときに同時におこなうことができるわけです。

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